キー坊
スマホを落としてぶっ壊し、新しいスマホにしてからはてなブログアプリの存在をすっかり忘れていました。
画面タッチを全く受け付けず、仕方がないので有線マウスを繋いで使っていたりしたのですが「スマートとは?」ということを改めて考え直す良いきっかけになったと思います。
そんなだったので意を決して、2年縛りもまだ残っているのにスマホを買い替えたのです。
で、ご覧いただければわかると思うんですけど、まったくもってスマートじゃないです。
「スマートとは?」ということを散々考えたにもかかわらず、です。
ポケットに入れていて落としてしまったのが前のスマホがぶっ壊れた原因なので、ポケットに入りさえしなければぶっ壊れない!頭いい!
という短絡的な発想でこのサイズにしたんですが、WebサイトなりTwitterなりは大変見やすく、意外と良かったのでは?という気もしています。
が、一つだけ問題があるんです。
この文章をスマホで書くために何を使うでしょう。
そう、キーボードですね。
スマホではソフトキーボードを使うのが一般的でしょう。
近年はiOSでもソフトキーボードを選択できるようになりましたが、元々はAndroidの十八番であり、選ぶ理由のひとつでした。
が、ことタブレットになるとこのソフトキーボードが本当にクソ。
というのも、タブレットのソフトキーボードというのはだいたい両手入力を前提に考えられています。大きいですから、机なり膝なりにおいて、本物のキーボードと同じように打ち込むイメージですね。
ところが、iPad miniとほぼ同じくらいの大きさの我が愛機。ギリギリ片手で持ててしまう大きさなんですね。
そうすると片手で入力できるソフトキーボードが必要になってきます。
ZenPad 3 8.0には元々ATOKが入っており、このカスタマイズが優秀で、自由にキーボードの大きさを変えることが可能です。
こんな感じで。
壊れるまで使っていたスマホのキーボードはGoogle日本語入力でした。
天下のGoogle先生の語彙力をフルに活用されたこのキーボードは、僕のへっぽこ語彙力に大きな力を添えてくれるものでした。
ATOKだって日本を代表する日本語入力ソフトメーカーです。その辺は同じような機能を持たせてきます。
有料で。
課金する気がさらさらない僕にとっては、なんとかキーボードの語彙を復活させる手立てを考えなくてはなりません。
そこで、ATOKの辞書に必要な語彙力を授ければ良いのでは?という考えに至りました。
これですね。はてなキーワードにある単語を登録すればほとんどのジャンルのキーワードを押さえられるでしょう。
ATOKの辞書形式とは違うのでテキストエディタで一括置換をかけ、流し込んでみたのですが、どうにもエラーが起こる。
色々と調べまくったところ、Android版のATOK辞書登録は32KBまでしかできないみたいなんですね。
はてなキーワード辞書、19MBあります。
お話になりませんでした。
そこで、Google日本語入力に戻ろうかとも考えたわけです。
Google日本語入力にも片手モードがあるので、それを使えばいいなと考えていました。最初は。
完全にクソメリケンの手向けの片手です本当にありがとうございました。
そんなわけで助けてください。
・現実的な片手入力の大きさのキーボードがあり
・Google日本語入力なみに頭のいい変換の
・Androidキーボード
誰か教えてください。助けてください。
助けてください。